Gravity x The Sandbox ラグナロクの世界をベースにしたLANDの展開へ

The Sandboxは、Gravityとパートナーシップを結び、ラグナロクのメタバース化に挑みます。

ラグナロクは、2002年の『ラグナロク オンライン』に始まり、PCとモバイルの両方でサービスを成功させてきたGravityのメインIPです。このグローバルな知的財産には、『ラグナロクM:エターナル・ラブ』、『ラグナロク・オリジン』、『ラグナロクX:ネクスト・ジェネレーション』、『ラグナロクV:リターンズ』、『ラグナロク・ビギンズ』といった多くのシリーズが存在します。また、世界的なラグナロク人気を背景に、ラグナロクアニメの放送や、ラグナロクモンスターズのグッズに出会えるオンラインストアを運営するなど、ライセンス事業も積極的に行っています。

今回の提携について「世界中のユーザーがThe Sandboxのメタバースでラグナロクに出会えるようになることに意義があります。ラグナロクのIPを使った多様なコンテンツをメタバースでも楽しんでいただけるように準備していますので、ご期待ください!」とグラビティ事業部ビジネスディレクターのハリー・チョイ氏は述べました。

今後、ラグナロクLANDがThe Sandboxのメタバースに構築されるとともに、ラグナロクのIPを使用した様々なコンテンツやNFTが提供される予定です。さらに、クリエーターは、ラグナロクの世界観やキャラクターをテーマとしたゲームジャムにも参加することができるようになります。

The Sandbox Korea CEOであるCindy Leeは、「世界中のゲーマーに長く愛されているラグナロクとコラボレーションできることをうれしく思います。今回の提携を通じて、ラグナロクがプレイヤーにもたらす興奮と喜びをメタバースの新しい形で展開できるようになります。」と述べています。

Gravityについて
Gravityは、韓国ゲーム産業の黎明期である2000年4月に設立された世界的に有名なオンラインゲーム企業です。業界のリーダーとして、Gravityは国内唯一のNASDAQに直接上場したゲーム会社となりました。MMORPG「ラグナロクオンライン」を開発し、国内はもとより世界各国でサービスを展開し、幅広い層のプレイヤーを獲得しています。また、ポロロのキャラクターを使用したIPTVサービスゲームや、様々なジャンルのモバイルタイトルを提供しています。さらに、ラグナロクオンラインのIP関連ゲームや、その他様々なジャンル、プラットフォームのゲームを提供し、グローバルパブリッシングビジネスとして成長を続けています。